はじめに

『セールスライターが教える売上を10倍増やす文章術』へようこそ

このブログでは、

  • 情報発信ビジネスをしている人
  • マーケティングの一環として情報発信をしている人

このような方を対象に、「文章(言葉)」の力によって売上や利益を伸ばしていくためのテクニックやノウハウを発信しています。

お届けしていく情報は、書籍や教材に書かれている内容をただなぞっただけのものではなく、すべて、2014年からいまに至るまで、現役セールスライターとして「文章で売上をつくること」を本業としている私自身の経験に裏打ちされたノウハウです。

いま爆発的に売上を伸ばすことができている最新のテクニックから、時代を問わず普遍的に有効なノウハウまで、情報発信をしていく上で強力な武器となる「文章術」を公開していくので、楽しみにしていただければ幸いです。

一応、私自身が文章によって生み出している「売上」としては、1つのプロモーションあたり月間3000万円から、すこし大きめのものになると1億円をすこし超える程度になり、利益率としては売上の30~60%ほどです。

SNSなどからお金をかけずに集客している人たちに比べると、30~60%ほどの利益率は低く見えるかもしれませんが、「売上の拡大」と「拡大のスピード」を重視し、費用をかけてそれなりの規模で広告を出しているため、このような利益率になっています。

また、上記のような結果が伴うプロモーションを毎月平均して1つほど立ち上げていますが、このブログでは、そんな「売上や利益」と「スピード」を両立することができる「文章術」を発信していきます。

「売上」と「利益」を跳ね上げたいなら文章術を学ぶこと

このブログで公開していく文章術は、いわゆる「コピーライティング」や「セールスライティング」と呼ばれるものになりますが、この分野に興味を持つ方の多くは、

  • コンサルティング
  • コーチング
  • コンテンツ販売

このうちのいずれかのビジネスに取り組んでいる方だと感じます。

また、特にこういったビジネスをしているわけではないものの、より大きな

  • 集客効果
  • 売上アップ

を期待して、情報発信を取り入れていきたいとお考えの方もいるかもしれません。

いずれにしても、あなたが、今よりもさらに大きな売上や利益を手にしていきたいとお考えなら、そのための「文章術」を習得することは、とても大きなリターンを生んでくれるはずです。

なぜなら、文章によって「商品やサービスの購入をする」などの行動を読者から引き出せるようになれば、あなたが一度書いた文章から、数千人、数万人の顧客を生み出すことも現実的に可能になるからです。

たとえば、メルマガやLINEへの登録を誘導するための魅力的なLP(ランディングページ)を用意できれば、あなたが食事をしていても、寝ていても、見込み客を集め続けることができます。また、魅力的な販売ページを用意できれば、24時間365日、新たな顧客を生み出し、あなたのふところに売上や利益をもたらしてくれるようになります。

しかも、設備投資や在庫の仕入れなどとは異なり、文章を書くために追加コストが発生することはありません。文字通り一円のコストもかけることなく売上や利益をどんどん伸ばしていくことができるのです。

このように「人を動かす文章」を書くことができれば、非常に大きなリターンを生んでくれることになります。

しかし、最近では「文章よりも動画のほうが大事では?」という意見も聞こえてくるようになりましたので、このあたりについて簡単な補足をしておきたいと思います。

今は文章よりも「動画の時代」では?

最近ではYouTubeをはじめとした動画メディアがどんどん盛り上がってきているため、文章よりも「動画」の方が大事ではないかという意見もあるかもしれません。

しかし、動画の有効性を否定するわけではありませんが、LP(ランディングページ)やLINE、メールマガジン、ブログなど、「文章ベース」のメディアからの集客効果や販売効果には、依然として、大きなものがあります。

また、どんなに動画を活用していくとしても、その動画を再生してもらうためには、その動画に興味を引くための「タイトル」や「サムネイル」などの文章が必要ですし、動画を視聴した人に商品やサービスを販売するなら、その商品の魅力や概要を記載した「販売ページ」が必要となります。

さらには、動画で話す内容についても、基本的には、ざっくりとでも「台本」や「構成」を作っておくことが一般的で、そのためには、やはり「文章」こそが鍵を握ることになります。

つまり、どんなにいまが動画が主流の時代であるとしても、同時に、「文章」も非常に重要な位置付けにあるということです。

とはいえ、世の中にはさまざまな文章の「書き方」があり、私たちが「義務教育」や「大学」で学ぶ文章の書き方は、売上や利益を生む文章の書き方とは大きく異なる部分がたくさんあります。

「売上」と「利益」を出すことに特化した文章術

それこそ、義務教育や大学で学ぶような文章の書き方は、「正しい文法」や「論理(ロジック)」を重視して「正しく情報を伝える」ことに特化したものになっていると思いますが、一方で、売上や利益を出すための文章術は「読み手の感情や欲望をコントロールする」ことに特化したものになります。

なぜなら、売上や利益を生み出すためには、読み手を「購入」という行動に導く必要があり、そのためには「論理的に正しい話」を「正しい日本語」で伝えることよりも、「欲しい!」「手に入れたい!」という感情や欲望を引き出すほうがはるかに重要となるからです。

補足をすると、

「人は正論では動かない。」

という言葉を聞いたことがあるかと思いますが、人は、頭では正しいとわかっていても、

  • その主張をした人のことが好きではない
  • 行動に我慢や苦痛がともなう

このような場合には、その通りに動かない(動けない)ケースは日常にありふれています。

「人は正論では動かない」例

たとえば、ダイエットをしている人の例を出すと、「食べてはダメだ」とわかっているにもかかわらず、午前中に運動を頑張ったご褒美に、ついケーキやスナック菓子を食べすぎてしまう、というのは、まさに、人が論理ではなく感情や欲望によって動いている例です。

もちろん、私たちの生活のすべてが感情や欲望によってコントロールされているわけではありません。行政が「なんとなく気分が乗らないから仕事をしません」ということはありませんし、飛行機の管制塔が気分によって飛行ルートや着陸地点をパイロットに指示していたら大変なことになります。

なので、論理や正論によって人が動くケースは当然、ありますが、こと商品やサービスの購入となると、非常に多くのケースでその背後に感情や欲望が色濃く存在していることは間違いありません。

そもそも「買う」、「買わない」の判断基準が、「より良い未来が手に入るか」、「そうでないか」という、感情や欲望をベースとしたものだからです。

つまり、売上や利益を生み出すための文章術とは「読み手の感情や欲望を動かし、それらを「購入」などの行動につなげるための文章術」と言い換えることができますが、その一方で、普通に生きていたら、そのような文章の書き方を学ぶことはまずないと思います。

感情や欲望を動かす文章

 

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